公園は、人間の公共の施設です。
多くの公園が、ワンちゃんを連れて行くことを禁止してはいませんが、公園でペットと楽しむためには守りたい4つの約束があります。
他の人やワンちゃんも気持ちよく過ごすために、ルールとマナーを守って公園を利用するようにしましょう。
【1】リードは離さない
公園は公共の場であり、さまざまな人が利用します。
中には、犬猫などの動物が苦手な人や、アレルギーを持っている人もいます。
また、ペット連れの飼い主さんがたくさん利用するような公園では、ワンちゃん同士のトラブルを防ぐためにも、リードはしっかり持ち、放さないようにします。
もちろんノーリードにはせず、伸縮リードはロックし、ワンちゃんが不意に誰かや他のワンちゃんに飛びかかったりしないように気をつけましょう。
【2】排泄物の処理をする
基本的に、トイレはお家で済ませておきます。
お外でしかしない習慣の子は、公園内でしてしまった場合は、通常の散歩と同様に、うんちは持ち帰り、おしっこは水で洗い流すようにします。
たくさんの人が利用する公園ですから、みんなが気持ちよく使えるように配慮をしましょう。
【3】ブラッシングをしない
ブラッシングは、毛が飛んだり落ちたりと公園を汚す原因となります。
グルーミングやお手入れは家で済ませておくか、帰ってから行いましょう。
【4】蛇口から直接水を飲ませない
お外で元気に飛び回っていると、ワンちゃんは喉がかわきます。
公園内に水道がある場合は、衛生面に配慮して蛇口から直接水を飲ませないようにします。
愛犬にお水をあげるときは、持参したお水の容器で与えるようにしましょう。