ボストン・テリアがかかりやすい病気

ボストン・テリアは、アメリカ合衆国原産の小型犬です。
マサチューセッツ州の州犬としても親しまれており、ボストン大学のマスコットになっています。

19世紀後半にボストンで作出された犬種で、ブル・テリアとブルドッグの血を引いています。
立った三角形の耳と短い尻尾、短い鼻が特徴的です。
高い知能を持ち、温厚な性格と毛色の見た目から、「小さなアメリカ紳士」と呼ばれることもあります。

ボストン・テリアの特徴

体重

オス、メスともに6.8kg未満、〜9kg、〜11.35kgの3クラスに分けられる

原産国

アメリカ合衆国

特徴

19世紀後半にブルドッグとブル・テリアを交配して作出された、アメリカで3番目に古い犬です。
当初は闘犬でしたが後に小型化され、現在の愛玩犬の姿形になりました。
アメリカ犬界の紳士の異名を持つほど、穏やかで思慮深い性格です。

なりやすい病気

短頭種気道閉塞症候群
軟口蓋過長症
第三眼瞼腺逸脱
急性角膜水腫
パターン脱毛
難聴
肥満細胞腫

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