バセット・ハウンドがかかりやすい病気

バセット・ハウンドは、フランス原産の中型犬です。
胴長で短足、垂れた長い耳が特徴的な犬種で、靴ブランド「ハッシュ・パピー」のマスコットや、数々のTVや映画等の作品に登場したり、マリリン・モンローなどの著名人のペットであったりと欧米では特に人気があります。

16世紀にフランスで発見された犬で、元来ウサギやキツネなどの小動物の狩猟犬として使われてきましたが、現在は狩りだけでなく愛玩犬としても親しまれています。
とてもスタミナがあり、太りやすい体質であるため、1日に30分~60分の散歩と十分な運動を行い肥満を予防する必要があります。
賢いですが頑固な面があり、しつけには根気が必要です。

バセット・ハウンドの特徴

体高

オス、メスともに 33〜38cm

原産国

フランス

特徴

フランスの修道院の僧が狩猟の際に人間が徒歩でも追いつけるくらいゆっくり歩く犬を作ったものが起源と言われています。
嗅覚と追跡能力に優れ、現在でも猟犬として活躍しています。
温和な性格で忠誠心に溢れています。

なりやすい病気

シスチン結石
第三眼瞼腺逸脱
顎関節の脱臼、亜脱臼
毛包上皮腫

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