寄生虫シーズン到来!春に始める犬・猫のノミ・ダニ予防対策

春の訪れと共に、ノミやダニの活動が活発になり、本格的な予防シーズンとなります。
ノミやダニに寄生されると、一時的な痒みや炎症、腫れだけではなく、アレルギー症状が出たり、他の病気の発症にも繋がっていきます。
ノミ、ダニなどがついてしまう状況や感染ルートを知り、予防に努めていく事が大切です。

草むらや動物との接触でノミやダニがつく

ノミ、ダニに一番寄生されやすいのが、草むらです。
緑が多い自然の中をお散歩中したり、草むらに飛び込んで遊んでいるだけでついてしまう可能性が高まります。
また、ノミやダニがついている他のワンちゃんと接触してついてしまったり、人を介してくっついてしまう可能性もあります。
ノミやダニは小さく視認しづらいので、「あそこにいるから避けよう」、「あの犬・人についているから避けよう」と避けることは難しいのです。
このため、万が一ノミ、ダニがついてしまっても大丈夫なように、あらかじめ予防しておくことが大切です。

愛犬・猫に合った予防薬を選ぶ

ノミやダニの予防薬は、飲ませるものや背中に塗布するものなど、さまざまなタイプがあります。
与え方も、月1回〜3ヶ月に1回で済むものまで多様です。
特に、服用させるタイプの薬を使う場合は適当に与えたりせず、かかりつけの獣医さんに相談して最適なものと与え方を確認するようにしましょう。

また、薬以外でも、ノミやダニや蚊避け効果のある首輪や、害虫を寄せ付けない効果があるスプレー、ノミ、ダニ取り効果のあるシャンプーなどのアイテムがあります。
このような製品を合わせて使うことで、犬・猫をしっかりとノミやダニから守ることができます。

 

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