愛犬とドライブを楽しむための3つのポイントと持ち物リスト

人も犬も楽しく安全なドライブを楽しむために、忘れずにいたい大切なポイントと、必ず持参したい持ち物をご紹介します。
犬の安心と安全を第一に、飼い主さんが責任を持って愛犬を守ってあげましょう。

ドライブを楽しむ3つのポイント

【1】リードは車内でつける
サービスエリアなどで休憩をする際は、犬がうっかり飛び出してしまわないようにリードは車内でつけてから外に連れ出します。
サービスエリアだけでなく、ガソリンスタンドやコンビニエンスストアなどの立ち寄った所で、ドアの開閉を行う場合は、リードをつけて飛び出しを防ぐようにします。
万が一飛び出して事故に遭ってしまっては、楽しいドライブが台無しです。
犬が勝手に車外に出ないように、待てを覚えさせる、勝手に車の外に出ないように躾をしておくといった対策も有効です。

【2】犬を外につないだままにしない
サービスエリアやコンビニエンスストアなど、ドライブの途中で立ち寄る場所で、トイレや買い物で犬を外にリードで繋いて待たせているケースがあると思います。
これは、脱走や他人に噛みつくなどの不慮の事故が起きる可能性があるので、犬を一匹で外で繋いでおくのは避けましょう。
誰かが一緒に待つか、短い時間であれば車の中で待たせます。

【3】犬をひとりにしない
誰もいない車内は、犬にとって危険な環境になることがあります。
犬を連れて行けないところでは、誰かが車内に残って車内に犬をひとりで残さないようにします。
夏の暑い日は、車内はエアコンを聞かせる、日を避けるなどして、犬が熱中症にならないように注意します。

おでかけ前の持ち物リスト

おでかけ先でも、お家同様に犬の世話が必要になります。
万が一の事故や病気にも対処できるように、以下の持ち物を忘れずに持って行きましょう。

◯ 首輪、リード、迷子札や鑑札をつける
◯ 普段から食べているフードやおやつ
◯ 食器類(トレイ)、なるべく普段使っているもの
◯ お気に入りのおもちゃ
◯ お気に入りのベッド、マット、タオル、ブランケット類
◯ ウェットティッシュ、雑巾、新聞紙など
◯ 暑さ対策アイテム(保冷剤、凍らせたペットボトルなど)
◯ 服、レインコート
◯ ビニール袋、うんちを入れる袋
◯ トイレシーツ
◯ ケージ、キャリーバッグ、クレートなど慣れているもの
◯ 予防接種証明書(ドッグランなどで提示が必要になる場合がある)
◯ かかりつけの動物病院の診察券
◯ おでかけ先周辺の動物病院リスト、連絡先
◯ ペット保険の保険証

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