【犬の介護】引きずる足を保護して怪我から守ろう

シニア犬になると、普段地面についている足先が逆に曲がってしまう「ナックリング」という病気になることがあります。
「ナックリング」は神経系の異常で起こるもので、歩行が困難になってさまざまな危険や怪我の原因となります。
足の甲を引きずったまま歩くことでふらつき、甲を擦りむいて出血したり、足をくじいたり更に関節を痛めてしまうこともあります。

サポーターで足先を補強

お散歩など外に行く時は、ナックリングの状態のままではワンちゃんにとって大変辛いものです。
裏返ってしまう足の甲を上向きに引き上げるタイプのサポーターを使えば、足をしっかりと立たせることができます。

ナックルン
足底の滑り止めゴムが足の蹴り上げをサポートし、お散歩の時にも安心して使うことができます。

靴で引きずる足をカバー

巾着のような形状で履かせやすく、バンドで固定しやすい足先保護用の靴を使えば、引きずる足先の怪我を防ぐことができます。
※足の甲を引き上げる機能はありません。

快適な靴 屋外用(ひきずる足用)icon
弾力性が高く、衝撃や摩擦から足を守ります。
売上の一部は、全国の盲導犬団体が使用する靴具の助成に役立てられます。
屋内用iconもあります。

段差をなくしてつまづきをなくす

ナックリングで足を引きずるワンちゃんや、足腰が弱ってふらつく子には、お家の中のちょっとした段差でもつまずいて怪我などの原因になります。

つま先痛クナイゾicon
つまずきやすい段差を埋め、スロープにできるつまずきガードです。
インテリアに合わせやすい木目調で使いやすく、柔らかく水を通さない素材は、ハサミで自在にカットできサイズ調整も簡単です。

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