やんちゃな子もばっちり記録!愛犬を上手に写真に撮るコツ

子犬を迎えてから、一日一日が大切な瞬間の連続。
かわいい仕草や表情を写真に残しておきたいものですが、特に活発に動き回る子を上手に撮るにはコツが必要です。
かけがえのない家族である愛犬の大切な成長記録のために、最高の表情をフレームに収めていきたいですね。

撮影前は顔や体をきれいにする

愛犬の顔をアップで撮りたい場合、特に目頭や口の周りなどは、涙やよだれの汚れが目立ってしまいます。
撮影をする前に、ウェットティッシュや濡れタオルなどで汚れを拭ってあげましょう。
室外で撮影する時は、できる限り足をきれいにし、体も汚れている箇所があったら拭ってあげます。

抱っこして撮る

活発で好奇心が強い犬種では、じっとしていることが苦手かもしれません。
カメラやスマホを向けてシャッターをきる前に動いてしまうような事もよくあるでしょう。
どうしても動いてしまう犬種の場合、小型犬なら抱っこで簡単に愛犬を固定できます。

おもちゃや小物と一緒に撮る

かわいいおもちゃや小物は、愛犬のかわいらしさを引き立てるアイテムになります。
背景に白い紙やシーツなどで一色にし、かわいいぬいぐるみで遊んだり、クンクンしている姿をフレームに収めましょう。
この時、おもちゃや小物は色鮮やかな物のほうがかわいらしさをアップさせます。
素敵な撮影のための小物選びの段階から楽しむことができます。

小物で犬の目線をキャッチ

雑誌などの犬の撮影では、犬のカメラ目線を呼ぶためにおやつやおもちゃなどを使うことがよくあります。
おすわり、待てをさせた状態で、撮影者の頭のあたりにおやつやおもちゃで愛犬の気を引くことで、顔を正面から撮ることができます。
愛犬が好きなおもちゃやおやつを上手に使って、ウキウキした表情をキャッチしましょう。
音がなるおもちゃも効果的ですが、音がなるものには反射的に追っかけてしまう子もいるので、その子の性格に合わせておもちゃや小物を上手に選ぶ事がポイントです。

外で撮る写真は遠くから

お外では、歩いたり走ったりという動きのある写真を撮る醍醐味があります。
細めで長さのあるリードを使い、離れた所から撮ることで、愛犬の全身をフレームに収めることができます。
カメラを構えたら、もう一人の人に協力してもらい、犬を左右から歩かせたり走らせたりして横からの姿を撮りましょう。
動きのある写真に慣れたら、愛犬と一緒に向こうから撮影者に向かって走ってきてもらいましょう。
うまくシャッターチャンスを捉えたら、愛犬がカメラに向かって駆けてくる躍動感のある写真が撮れます。
愛犬がとても早く走ってなかなか上手に撮れない場合は、連写モードを使ってチャレンジしてみましょう。

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